ピアノ表現で大切なこと~長野市のピアノ教室

長野市のピアノ教室、徳田貴子ピアノ教室です!

ピアノ教室でレッスンを受けてみようと決心したとき、さまざまな目標を抱いていらっしゃるのだろうと思います。(もちろんレッスンを受けるご本人だけではなく保護者の方にとっても!)


教師として私がピアノを教える時に密かに(笑)抱いている想いは、楽譜を読んで音を正しく弾けるようになること以上に、ピアノを学ぶ皆さんが「音楽」というものを心から感じて、表現できるようになってほしいということです。


留学時代、一番の恩師であるケヴィン=ケナー先生(反田さんも挑んだあのショパンコンクールで現在審査員を務めている先生です!)からいただいた言葉のなかで最も衝撃的だったものが、


「演奏で音をまちがったり、楽譜を忘れてしまうことがよくある、でもそんなこと僕にとって一番どうでもいいことなんだよタカコ」


でした。


ピアノ指導しているときはこのケヴィン先生の言葉をいつも思い起こしています。

作曲者の意図や、キャラクターを心で感じ取って弾くことは一見難しそうに感じますが、初心者の曲でも、どんな難易度の曲でも、自分らしく楽しく表現できるお手伝いをしたいといつも思っています。


長野市のピアノ教室でお待ちしております!



徳田貴子ピアノ教室【長野市のピアノ教室】

長野市でピアノ教室を開いているピアニスト、徳田貴子のウェブサイトです。 ピアノを通して心豊かな生活を送れるお手伝いができるよう、心を込めてレッスン致します。

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