妊婦のピアノ生活①ー長野市のピアノ教室
長野市のピアノ教室、徳田貴子教室です!
【はじめに】
実は、妊娠したことが判明する前から、さまざまな体の異常が現れていました。今となっては全て妊娠によるマイナートラブルだったのだなーと思うことでも、当時は理由が分からずひたすらパニックになっていました。
妊娠がわかってから、どういう風に音楽活動を続ければいいのだろうと調べてみたのですが、ほとんど出てこず困ったことに…。
そこで、こんなことが起こり得るんだという後進の方々への情報提供のため、記録として残しておきたいと思います(全3回)。
【3月 〜妊娠がわかるまでに起こったこと〜】
苫小牧の本番あたりから体がとにかく冷えるようになりました。その次の週には指先の痛みや痺れも起きるようになり、ピアノを弾くときには、指先に体重を乗せた瞬間痛みが走るようになりました。日に日に悪化していき、ひどい時は箸も持てなくなってました。
(苫小牧の演奏会です。このあと体の不調が始まりました)
「どうしよう、これまで体の使い方にすごく気を付けていたのに。何で!?」
という気持ちで、ありとあらゆる病院(整形外科、脳神経外科、甲状腺クリニック、整体など…笑)に行きまくりましたが、手も腕も異常なし、という診断が下ります。
札幌コンセルヴァトワールの先輩の先生方にアドバイスを受けながら、整骨院にも通いました。
「冷えで血行がとても悪くなっているんじゃないかな」なんて言われて、確かに温めると症状も和らぐので、3月21日のこどものためのデュオコンサートは体中にカイロを張り何とか乗り切りました。
3月は本当にさまざまな方々にご心配をおかけしてしまいした💦
そして演奏会が終わった週末、産婦人科に行ったところ、妊娠が発覚しました。
じつはこのとき長野への引越し3日前。家じゅうが荷物で大変な状態になっていました💦
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