弾いていて手が痛くなる時ー長野市のピアノ教室
長野市のピアノ教室、徳田貴子ピアノ教室です!
ピアノを弾くことに慣れてきた中級者以降でよくある質問が、弾いている時に腕や手首が痛くなるということです。パッセージが難しくて指が回らないということもあります。
そんな時は、部分練習やリズム変奏など従来の練習法に加えて、弾き方を見直してみるということが大切です。アメリカの恩師からの言葉で、
「どんなに難しいところを弾いている時も、手が痛くなるなんてことはあってはいけないよ」
と留学1年目の時に言われました。体の使い方に無理があると、ピアノを弾くのがだんだん苦痛になってきます。でも、ピアノ演奏は楽器の誕生の時から奏法が研究されている分野です。体が、まるで呼吸をするように自然に弾けるようになると、音楽も自然に流れるようになり、気持ちと音が体を通して一体になった感覚になります🎵
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